不真面目のすゝめ

2017年4月7

こんにちは!ちびこママです♪

毎日子育てお疲れ様です。たまにはゆっくり休めていますか?今回は海外での子育てを経験して感じた、日本との違いを書いてみたいと思います。私は育児の専門知識を持たない普通の一児の母ですが、育児に疲れてしまったお母さんがこの記事を読んで少し気持ちが楽になってくれたらいいなと思います。

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「抱き癖は存在しない。泣いたら抱っこ!」は正しい?

一昔前までは、抱き癖が付くから泣いてもすぐに抱っこするのは良くない、と言われていましたね。近年では色々な研究がされているようで、「抱き癖」なんて存在しないから泣いたらたくさん抱っこしてあげましょう、というのが主流になりました。それはまあ、その通りなのでしょう。

だけどかえってそのことで、赤ちゃんが泣くたびに抱っこしなきゃ、ミルクあげなきゃ、おむつ替えなきゃ、また抱っこしなきゃ・・・と追い詰められてしまうお母さんも少なからずいるんじゃないかと心配になってしまいます。日本人は真面目さんが多いから。

私は医療が発達していると言われるドイツに住んでいました。医療大国ドイツの病院で言われたことは―

抱っこは赤ちゃんを安心させるから、勿論たくさんしていい。

だけど、泣くのも運動。時にはたくさん泣かせていい。

ということ。肺を鍛えるとかなんとか・・・日本語じゃなかったのであやふやですが。我が子はとても小さく生まれて長い間保育器の中にいたので、他の赤ちゃんとは少し事情は違うかもしれません。でも、子供が保育器の中でギャン泣きしていても看護師さんたちは動じることなく、いい運動しているね~、元気ね~♪といった感じで、ゆったりと対応されていました。

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その一方で、カンガルーケアに関してはとても大事なことだ、という説明も受けました。我が子は1か月以上は入院していて、先に退院した私は毎日病院通いをしていました。なるべく毎日、2時間程度はカンガルーケアをするように言われていました。

つまり、大事なのはメリハリなんだと思います。抱っこができるときにはゆっくりたっぷり抱っこ。でも、オムツでもミルクでもなく理由も分からず泣いている時、毎日しっかり抱っこする時間がどこかにあるなら、泣かせておくのも運動。「抱き癖は存在しないからたくさん抱っこしていい」は正しいけれど、「泣いたら抱っこ」しなければいけない、というわけではありません。

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「毎日しっかり抱っこする時間」と言うと、プレッシャーを感じるかもしれません。でも、「抱っこひも」という強い味方がいます。抱っこひもに入れてお散歩したり買い物に行ったり・・・ということをしていたら、結構な時間が経っているものです。添い寝をされる方もいると思います。だから、大丈夫。普通に育児をしていれば、知らず知らずのうちにちゃんと抱っこできているんです。

 

「新生児のミルクは3時間おきが目安」は正しい?

出産直後、我が子はNICU(新生児集中治療室)に隔離されたこともあり、鼻に通したチューブで液体ミルクを与えていました。ドイツの病院では、ミルクは4時間おきに、と言われました。日本では3時間おきと言われるようですね。はて、どっちが正しいんでしょう?(笑)

母子ともに退院後、ドイツ人と日本人の看護師さんに話を聞く機会があったのでそれぞれに聞いていました。

ドイツ人看護師さんの回答
「4時間よ~。え?日本は3時間おきなの?なんで??」的な英語

日本人看護師さんの回答
「3時間です。え?ドイツ人に4時間と言われた?ん~なんででしょうね?(笑)」

・・・えっ。(笑)

日本人の赤ちゃんはヨーロッパのベイビーに比べて体が小さいだろうし、そういったことも影響しているのかも?とも思いましたが、そもそも2000gにも満たないような赤ちゃんがたくさんいるNICUで4時間と指導されているので、体の大きさの問題ではないのでしょう。仮に西欧人と東洋人で多少の体質の差があり、それが原因なのだとしても、それなら日本人の赤ちゃんは3時間で、となるはずです。

結局、考えても答えは出ないので、私は自分が楽をするために(笑)、4時間間隔を選択しました。多分、3時間でも4時間でも、目安としてはどちらも正しいのでしょう。赤ちゃんの様子を見て臨機応変に変えればいいだけの話。ミルク育児って、哺乳瓶の消毒もあるし3時間って正直慌ただしいですよね。でも、「4時間空いても大丈夫」と思うだけで、少し気が楽になりませんか?

余談ですが、日本ではよく「母乳の免疫のおかげで、赤ちゃんは半年くらい風邪を引かない。母乳育児を頑張りましょう」とも聞きますが、ドイツの小児科ではこんな話を聞きました。
「母乳飲んでようが人が多い所に行けば風邪は引きます。そもそも母乳の免疫の効果のほどはよく分かっていないんですよね。」
母乳はミルクより消化に良いし、直接吸うことで顎が鍛えられるけど、栄養的にはミルクでも問題ない、とはっきり言われました。母乳育児が思うように進まずに悩んでいるお母さん、ミルクでも大丈夫。気楽にいきましょう。

 

情報に振り回され過ぎずに、穏やかな育児を

私は色々な情報に振り回され悩んだ結果、自分にとって都合のいい情報を育児に取り入れました。また、日本とドイツで言われていることがまるで違うので、臨機応変に、“適当に”やればいいんだと思うようになりました。

子育てって本当に重労働で、精神的にも辛いですよね。頑張りすぎて疲れ切ってしまう前に、肩の力を抜いて、時には不真面目になってもいいんだ、と思ってくれたら嬉しいです。

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