こちらの絵本を私目線でサラッとご紹介します。独断と偏見による個人的感想です。
※「どんな絵本?」の項目は絵本の内容に触れます。
どんな絵本?
とっても怖がりなおばけちゃんが主人公。
カーテンが揺れるのも怖い、トイレもお風呂も怖いし寝るのも怖い。
そんなおばけちゃんが本当に怖いものは、人間の子供!
実際に見たことはないけれど、噂で聞いた人間の子供の様子に怯えています。
ある日、おばけちゃんが家で遊んでいると、誰かが訪ねてきました。
やってきたのは、なんと人間の子供たち!お互いビックリ仰天です。
だけど、あれ?怖くない・・・?
最後にはみんなで仲良く遊びましたとさ。
おすすめ年齢
2歳、3歳、4歳くらいかなと。
挿絵がとてもかわいいです。
おばけちゃんが想像する人間の描写はちょっと怖いかも(笑)
読みやすさ
文字のサイズが大きくて一文が短めで読みやすい。
文字のあるページは21ページ。(全28ページ)
普通に音読して2分くらい。
使用文字はひらがな・カタカナ。
この絵本を読んだきっかけ
絵本ひろばというサイトでたまたま知っていた。図書館で見つけたので借りてきた。
サイズ・重さ
B5スクエア。
約230g。缶コーヒー1本分くらい。
ハードカバーでページは厚紙。
持ち運びやすいサイズ感。
個人的な感想
安心して読める絵本です。子供も大好きになったみたいです^^
おばけちゃんが色んなものを怖がる様子がなんとも可愛らしい。
挿絵も可愛い。人間の子供の予想図は鬼みたいだけど(笑)
深いストーリーではないのですが、低年齢の子に読み聞かせるのには内容・量ともに実にちょうどいい絵本だなと思いました。
おばけが主人公なのでハロウィンの季節にもいいかなと思います^^
ご参考まで。