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こちらの絵本を私目線でサラッとご紹介します。独断と偏見による個人的感想です。
※「どんな絵本?」の項目は絵本の内容に触れます。
どんな絵本?
ハロウィンの日に、ふうちゃんの家に次々と仮装で変身した動物たちがやってきて、お菓子をあげていくお話。
仮装はしてるけど、ちょこっとお鼻やしっぽが見えていて、誰が来たのか分かる。
ふうちゃんは、やってきた動物に合わせたお菓子をあげていきます。
最後はふうちゃんも変身して、みんなで夜のパレードへ。
帰ってくると、あれ?一人多くて・・・?
動物が誰なのかを当てるなぞなぞ要素もあり、最後はちょっとドッキリなストーリーもありの、可愛くてほんわかする絵本です。
おすすめ年齢
2歳、3歳、4歳くらい。
いないいないばあ的な楽しみ方ができるので、小さい子にもぴったり。
小学1年生の音読にもちょうどいい文章量です。
読みやすさ
けっこう読みやすい。何回か音読して慣れてくるとリズミカルに読める。
文字のあるページは20ページ。
普通に音読して3分弱。
使用文字はひらがな・カタカナ。
この絵本を読んだきっかけ
図書館で見つけて、すごく可愛かったので。
サイズ・重さ
閉じた状態でB5スクエア。
約180g。缶コーヒー1本より軽い。
ハードカバーでページは厚紙。持ち運びやすい。
個人的な感想
癒される。可愛い。
日本人の描くハロウィンは可愛いのが多いけど、この絵本は本当にほんわかしていて優しくて、安心して読めます。
冷静に考えると、情報量はけっこう多い。動物さんが色んな仮装をしていて、お菓子も色んな種類が出てきて。
言葉遊び要素も豊富。季節のイベントがテーマなので、特別感もある。
いろんなものがこの一冊にさりげなくギュッと詰まっていると思った。
我が子も大好きで、素敵な絵本でした。
ご参考まで。