こちらの絵本を私目線でサラッとご紹介します。独断と偏見による個人的感想です。
※「どんな絵本?」の項目は絵本の内容に触れます。
内容的には2歳前後くらい。
1ページあたりの文字数も少なく、シンプルな内容なので未就園児向けかな。
小学1年生の音読練習にはちょうどいいボリューム感。
一文一文が短くてシンプル。
絵本の中で繰り返し出てくる「ああ おいしい」のフレーズに感情を込めやすい。
文字のあるページは11ページ。(全24ページ)
普通に音読して1分30秒。
使用文字はひらがなのみ。
我が子が生まれたときに実母からプレゼントで貰った。
閉じた状態で16.5cm×16.5cm。A5スクエアよりも一回り小さい。
約126g。大学ノート1冊ちょいくらいの重さ。
ハードカバーでページは厚紙。
小さめのカバンでもすっぽり収まるサイズでありがたい。
動物さんたちが次々登場しては、にんじんをおいしい、おいしいと食べている。
実にシンプルな絵本。
最後に登場する子供は・・・にんじん好きなのかな?どうなんだろう?(笑)
この絵本は、せなけいこ先生の「いやだいやだの絵本」というシリーズなんだけど、もしかしてにんじん苦手な子のための躾絵本なんだろうか・・・?
貼り絵の挿絵は、ほんわか可愛い。でも、もしかしたら子供によってはちょっと怖いと感じるかもな?個性的だからね。好み分かれるかも。
ちなみに私はこの絵本けっこう好き。
これ読むと、なんでか「ふふっ」って笑ってしまうのです^^
ご参考まで。