こちらの絵本を私目線でサラッとご紹介します。独断と偏見による個人的感想です。
※「どんな絵本?」の項目は絵本の内容に触れます。
どんな絵本?
あおむしが誕生する。とにかくはらぺこだ。
あおむしは食べ物を探し始める。
月、火、水、木、金と果物を見つけては食べる。日に日に食べる量が増えていく。
土曜日、スイーツやらつまみ的なものやらを爆食いする。
そしてお腹を壊して泣く。
日曜日、緑の葉っぱを食べる。回復。
その後、ふとっちょになり、さなぎになり、綺麗なちょうちょになるお話。
おすすめ年齢
2歳、3歳くらい?
文字の量は多いけど、内容やしかけ絵本という特性から、これくらいの年齢がいいのかなと。
読みやすさ
文字があるのは18ページ。
普通に音読して2分30秒くらい。
ひらがなオンリー。
真面目に一字一句読もうとすると大変かも。
子供のペースに合わせて、見てるページを軽く読んであげるくらいでもいいかも。
この絵本を読んだきっかけ
お下がりで友人からいただいた。
サイズ・重さ
いろんなタイプがあり、サイズ重さ様々です。
ボードブックの場合、閉じた状態でB6用紙くらい、大学ノートの半分サイズ。
約200g。缶コーヒー1本くらいの重さ。
分厚いけど持ち運ぶのにはちょうどよい。
個人的な感想
正直に言うと第一印象は「ちょっと気持ち悪・・・」でした(笑)
いやほら、表紙がさ・・・。
ごめんなさい。でも今は大好きです。
何度この絵本に助けられたことか。子供も大好きです。
カラフルで、エリック・カールさんの作品だと一目でわかるタッチ。
みんな大好きしかけ絵本。
シンプルだけど、思わず「フフッ」っと心が和むストーリー。
子供によって好みの差はあるかもしれないけど、この世に存在してくれてありがとうと言いたい絵本です。
ご参考まで。