こちらの絵本を私目線でサラッとご紹介します。独断と偏見による個人的感想です。
※「どんな絵本?」の項目は絵本の内容に触れます。
まるまっている動物や生き物たちが登場します。
ネタバレになりますが、猫・ヘビ・はりねずみ・だんごむしです。
だーれ?の問いかけの次のページには、体を広げて答え合わせ。
擬音と端的な短い文章のシンプルな絵本。
挿絵の色合いは茶色と黒・グレーと、なんとなく落ち着いた秋色。
カラフルではないので、挿絵は色よりも形を見て楽しむ感じ。
なぞなぞ絵本としてもいける。
1歳、2歳、3歳くらい?
文字があるのは12ページ。
普通に音読して1分20秒くらい。
ひらがなオンリー。
なぞなぞ絵本として子供と一緒に答え合わせしながら読むと時間がかかる。
図書館で見つけて表紙が気になって。
閉じた状態でB5スクエア。
約180g。缶コーヒー1本弱くらいの重さ。
表紙はハードカバーでページは厚紙。
薄くて軽くて持ち運ぶのにはちょうどよい。
えーと・・・
とても素敵な絵本だと思う。
擬音が楽しいし、動物や生き物が体の形を丸めたり広げたりして、知育絵本としてもGoodだし。
なぞなぞ絵本みたいにもできるし。
ただ、とっても個人的な感想で申し訳ないのだが、生き物のチョイスが・・
ヘビとだんごむしが、デフォルメされていても、ふんわりかわいく描かれていても、私にとってはちょっと苦手な感じでした・・・ごめんなさい・・・!( ;∀;)
これはもう好みの問題。
でも猫とはりねずみはとても可愛かった。
ヘビとだんごむしを「うっ・・・」とならずに、子供が気に入ってくれれば、とても素敵な絵本です。
ご参考まで。