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【市販絵本のプチ紹介】うさぎのニコラス リチャード・スキャリー絵 オーレ・リソム作 木坂 涼 訳

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市販の絵本を私目線でサラッとご紹介します。独断と偏見による個人的感想です。

※「どんな絵本?」の項目は絵本の内容に触れます。

どんな絵本?

ニコラスという名前の、とっても可愛いうさぎが主人公。

春夏秋冬、どんなふうに日々を過ごしているのか、何をするのが好きなのかを描いている絵本。

季節の移り変わり、自然の豊かさを美しい挿絵で表現しています。

おすすめ年齢

2歳、3歳、4歳くらい。

動物や植物の絵が盛りだくさんなので、きっと挿絵を見ているだけで楽しい。

読みやすさ

2~3行ずつの短文だけど、リズミカルに読める所とそうでない所がある。

淡々と優しく読むのがよさそう。

文字のあるページは12ページ。

普通に音読して1分40秒くらい。

使用文字はひらがな・カタカナ。

この絵本を読んだきっかけ

図書館で見つけた。ニコラスが可愛すぎた。

サイズ・重さ

細長い。閉じた状態で高さはB5サイズ。幅はB5より短い。

閉じた状態でB5スクエア。

約220g。缶コーヒー1本よりちょっと重い。

ハードカバーでページは厚紙。持ち運びやすい。

個人的な感想

穏やかで優しくて、癒されるし世界観が尊い。

四季の移り変わりをニコラスの目線で描いていて、ハラハラするような展開はない。安心して読める絵本です。

挿絵が本当に素晴らしくて、作者はきっと自然をとても愛している人に違いない。

挿絵に愛がこもっているのが分かる。美しい。

昆虫もけっこうリアルに丁寧に描かれているので、そこは苦手な人は苦手かも(^^;

あと、我が子には表紙に描かれているベニテングダケみたいな赤いキノコが「気持ち悪い」と不評だったけど(笑)

でもそれ以外は本当に大好きなようで、素敵な絵本でした。

ご参考まで。

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