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子育てに育児書とスマホはある程度必要だけど、いっそ見ない方が心と体が楽になると思う話

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育児に奮闘する保護者のみなさま。毎日お疲れ様です!

ゆっくり眠れる時間はありますか?適度に息抜きできていますか?日本人は真面目な人が多いから、頑張りすぎて疲れてしまう方も多いかもしれません。

私はどこにでもいる普通の専業主婦。育児に対しては相当不真面目な一児の母です。

育児の専門知識を持たない素人の意見ですが、これから「親」になる皆さまにアドバイスしておきたいことがあります。

お気軽に読んでください^^

 

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正しい情報は必要。最新版の育児書は手元に一冊あった方がいい

今はネットでなんでも調べられて便利な時代ですよね。

子育ての情報も体験談も、スマホひとつでいくらでも検索できます。

でも、今ネットで育児に関する情報を探しても、思うようなページが見つからなかったりしませんか?

一応これには理由があって。

みなさんGoogleとかをよく使うと思いますが、健康などに関する情報はたびたび検索結果の内容が入れ替わっていて、なんだか安定しないんです。

欲しい情報がすぐに見つからずに時間を無駄にするよりは、いろんな情報がひとまとめになっている育児書が一冊手元にあった方がいいと思います。

お下がりの育児書を貰うこともあると思います。が、ほんの数年で情報が変わる可能性もあるので、できればなるべく新しいものを。

2019年3月頃、日本でも液体ミルクが解禁になりましたよね。そういう情報も載っている方がいいんじゃないかなと思います。

自分の母親からのお下がり育児書とかはもっての外だと思います(笑)

私は育児書の読み過ぎで、自分を追い詰める結果になった

私はありがたいことに、子供服やおもちゃのお下がり、育児書をくれるお友達がたくさんいました。優しさに甘えて貰ってばかりいたら、気づけば我が家は育児書だらけに!

せっかく貰ったし、初めての育児だし、最初の頃は片っ端から目を通していました。

 

でも、あるとき急に疲れてしまったんですよね。

そもそも、育児書に書いてあるようなタイムスケジュールで生活するのは無理があった。

日中は完全なる「ワンオペ育児」状態だったし、加えて・・・

  • 夫の帰りは毎晩遅い
  • 離乳食はなかなか進まない
  • ミルクもまだ必要
  • お散歩にも連れて行かなくちゃ
  • 外出するとなるとそれなりの準備が必要

育児書の「理想的な一日」を実現しようとすると、自分の時間がゼロになっちゃう。

 

いや、正確に言えば、空き時間はあったんです。子供がお昼寝しているときや、夫が育児や家事を代わってくれるとき。

自分もお昼寝する時間を除いても、多少の隙間時間はありました。その貴重な時間に一体私は何をしていたか?

その時、私は育児書を読んでいたんです。

 

「理想的な一日」に近づけるために何を改善すべきかを考えていた。いや、そんな前向きな話ではない。

育児書の通りに物事が進まない事をうだうだ悩んでいた。

自分の時間に充てていいはずの貴重な時間を、育児書に奪われていました。

そのことに気づいたら、何だか馬鹿らしくなって。

育児書は何か分からないことがあったときに読む辞書的なものだと思うようにし、普段は存在を忘れることにしたら、一気に気持ちが楽になりました。

スマホで調べごとをし過ぎて、不安になる情報ばかり収集していた

寝かしつけの合間にでも調べごとができるスマホは便利です。

が、ただでさえ依存性の高いスマホ。

調べたいことがあるとき、サッと検索して終わればいいけど、つい次から次へと関連記事を読んでしまって疲れてしまった経験、ありません?

上でも書いたように、最近は思うように育児情報が見つからない場合が多い。でも一方で、体験談の記事はよく見かける。

そういう、「個人の一例」の記事をどんどん読んでしまうとキリがなくなるんです。

しかも閲覧履歴から「あなたへのオススメ記事」を選別して勝手に表示してくれちゃう。

一見、便利な機能だけど、心配事があるときや不安なときにネットサーフィンをすると、関連記事でまた不安を煽るような記事が出てきしまうんですよね。

 

我が子は1000g未満で生まれました。病室でのスマホ利用は禁止されていなかったので、つい「未熟児」とか「低出生児」というキーワードを検索してしまったんです。

気が付くと、病気や後遺症についての記事ばかり読み漁っていました。

お医者様は「何も問題ないよ、赤ちゃんは元気だよ」と言ってくれているのに。すっかりネガティブ思考の無限ループに。

不安を打ち消すために、必死でいろんな事例を探しては一喜一憂していました。

そんなことしてないでゆっくり休んで、お医者様の言葉を信じていれば良かったのに。

この負のループから抜け出す解決策はたったひとつ。スマホを見ないでとりあえず寝る。ただそれだけでした。

育児書もスマホもできれば見ない。必要なときにだけ上手に使うのがいちばん

お伝えしたいのは次のふたつ。

  1. 育児書は必要なときにだけ見よ
  2. 不安な気持ちのときにスマホは見るな

そりゃさ、育児書に載ってる「赤ちゃんに食べさせてはいけないモノ」とかのページは、ざっと目を通しておいた方がいいけれど。

育児書、というか主に育児雑誌に載っている「理想の一日」はあくまでも理想だよ。

モデルとして登場するお母さん方の「1日のスケジュール」は、選び抜かれたごく一部の人の成功例。

育児書の読み過ぎは自分自身を追い詰める原因になるよ。

 

不安な気持ちのときにスマホで調べごとはダメだよ。より不安になるような情報を、自ら引き寄せちゃうよ。

少しでも気持ちを楽に、のんびり育児をしていきましょ♪ゆっくりで大丈夫、マイペースで大丈夫だから。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ブログゆるい育児子育て
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