アドバイスをくれる人に対して感じるモヤモヤの解消法

私は会社員時代、外回りの営業をしていたことがあります。その仕事では、上司が時々同行で営業先に付いてくるんですよね。

勿論それも上司の仕事の一つだしありがたい時もあるのですが、やっぱりたまに付いて来てアレコレ言われるのはなんかモヤモヤする!

今は専業主婦ですが、時たま、かつてのモヤモヤに遭遇するのです。それは、別居家族に育児のアドバイスをされるとき。これらのモヤモヤについて考えてみました。


目次

1 たまに営業先についてきてアレコレ言う上司に感じたモヤモヤ
2 別居家族に育児のアドバイスをされた時に感じたモヤモヤ
3 モヤモヤの原因は?
4 モヤモヤの正体を知って、相手と適切な距離を保つ
5 最後に

 

 

たまに営業先についてきてアレコレ言う上司に感じたモヤモヤ

突然言われる「今日、同行するから!」にモヤモヤ

外回りをされたことがある方は、少なからずこんな事を言われた経験があるのではないでしょうか。

上司が部下の営業先に同行するのは色々と理由があります。成績が悪い時、重要な案件を抱えている時、何か失敗をした時…でも、単に気まぐれの時もあります( ゚Д゚)

人によるかもしれませんが!!

 

いや、でも今日いきなりついて来られても困るんですが?

「〇〇さんに会えたらちょっと提案したいから、資料用意しておいてくれる?」なんて言われてもそんな時間ありませんよ?

そんな事していたら別の方のアポイントに遅れるんですけど!!そんなことが日常茶飯事でした。今思い出してもモヤモヤ…。

上司が語る営業ノウハウに織り交ぜられる武勇伝

営業員をまとめる管理職に就く人はその人自身も優秀な営業員だったというケースが多いかと思います。

そういう方のアドバイスは確かに的確だったりするのですが、なんだかどれもこれも凄すぎて、気づけば上司の武勇伝に聞こえてくる…。

根性論の時代を生き抜いてきた上司は確かに凄い、けれど、今となっては通用しないような話もチラホラ。でも上司は真剣にアドバイスしてくれているのだ。

 

…ああ、懐かしき憂鬱な日々。

 

別居家族に育児のアドバイスをされた時に感じたモヤモヤ

深夜に届く長文ラインにモヤモヤ

時は変わって、専業主婦となり一児の母となった私。

私の場合、育児のアドバイスをガンガンしてくるのは実母でした。我が子はとても小さく生まれてしまい、しばらく保育器で育つことになりました。

出産の報告を母にしたところ、心配するあまりに覚えたてのラインを次から次へと送りつけてくるようになったのです。

海外での出産だったため、すぐに駆け付けられないもどかしさもあったのでしょう。

ラインを読んでみると、みんな心配しているよ、とか、頑張れ!!とか、未熟児(今は低出生体重児と呼びます)の育て方やら病気や後遺症のリスクについて書かれたサイトやブログのリンク集。

それが、8時間の時差がある海外へ、時間お構いなしに送り付けられる…。

 

 

出産直後に昼も夜もないのですが、やはり深夜にそんなラインを見てしまうと気も滅入ります。

良かれと思ってしてくれていることなので、最初はちゃんと読んでリンクも確認していました。

が、若干ノイローゼ気味になってきて、思わずラインの通知をオフにしてしまったのでした。

☞詳しくはこちら

 

育児アドバイスと見せかけ、語るは自身の子育て談

「私が子育てをしていた時は…」から始まる話は、大概アドバイスではなく、母の子育て苦労談でした。今にして思えば。

確かに経験者の話は貴重で参考になります。でも、その話を情報として捉えると、約30年前の古いもの。時代も違えば環境も家族構成も違う。我が家の場合は国まで違う。

身内だからこそ熱く語られる「育児論」は、タメになるどころかむしろストレスの原因となっていました。

 

モヤモヤの原因は?

色々回想しているうちに、私の中のモヤモヤの正体がハッキリしました。

モヤモヤの原因とは、こっちの状況や都合をよく考えずに彼らの物差しや経験則でアレコレ言ってくることに対する不満―ではない。

私は、「今」目の前で起こっている様々な問題やトラブルを解決するための「最新かつベストな方法」を、「必要な時に」「必要なだけ」欲しているのだ。

 

 

だから、「向こうのペースで」「教えたいときに」「自身の経験から問題を解決できそうなベターな方法を」教えてくれる人に対する拒絶反応が出る。

だけど、それらの中には必要な情報もあるし、育児のアドバイスなり、仕事のアドバイスをしてくれる相手に頼る場面が必ずある。

 

私にとって相手が「都合のいい」人間であってほしいという思いがあって、それが実現しないからモヤモヤしていたんです。

結局のところ、心にも時間にも余裕がない状態だから、相手の意見を受け入れられないだけ。モヤモヤを作り出しているのは自分自身の今の状況でした。

 

モヤモヤの正体を知って、相手と適切な距離を保つ

アレコレ言ってくる相手のアドバイスが、例え今自分が必要としている内容ではなかったとしても、いずれ役に立つ内容だと捉えて受け入れられる状態なら何も問題ないわけです。

受け入れ態勢が整っていない時はどうするべきか。

「人を変えることはできないから、自分が変われ」だとか、既に頑張っている人たちに対して、そんな酷なことを言う気はサラサラありません。

私が考える最もシンプルな方法は、相手との距離を作ってしまう事です。

相手との距離を作るのが難しい、現実的ではないと感じるのは、一種の固定観念や思い込みに因るものだと思います。

 

私の場合、会社上司に関しては、仕事自体が合っていなかったようで、どんなアドバイスを受けても響かなかったというのもあります。

このままでは心が壊れてしまうかもしれない…という危機感を覚えたので、「転職」という道を選び、上司からも会社からも完全な距離を取ることに決めたのでした。

もしも仕事が自分に合っていたなら、異動願を出すとか、どうしても同行して欲しくない日は何か理由をつけて営業先へ直行してしまうとか、他の方法もあったかもしれません。

 

 

実母に関しては、一時的な産後のメンタル不良もあったので、ラインも電話もしばらくの間、お休みすることで解決しました。

幸い、物理的に遠い距離にいたので、「疲れてるから、何かあればまたこちらから連絡する」の一言で連絡を取るのをやめ、スマホの電源も切ってしまう。

あとは、時間が解決してくれ、だんだんと母のアドバイスも素直に受け入れられるようになりました。

 

最後に

モヤモヤを感じてしまう相手との適切な距離を知り、その距離を保つこと。

時には、自分の身を守るため、距離を取るだけで足りないのであればいっそ離れる(逃げる)勇気も必要だと思います。

この記事を最後まで読んでくれた方は、何かしら対人関係に悩みを抱えている人かもしれません。そんな皆様の心が、少しでもふっと軽くなってくれたらいいなと思います。

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