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手軽にパパっと動画編集できるオンラインツール「FlexClip」を使ってみたよ!

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最近、動画が流行っていますね!(記事執筆当時)

ブロガーさんでも「記事の動画版はこちら」と、自分のYoutube動画を埋め込んでいる方をよくお見かけします。

私は記事の動画化に興味ないのですが(笑)、当サイトのメインコンテンツである創作絵本について「動画版はないの~?」というお声を時々いただきます。

そこで、FlexClipというオンラインツールを使って、こんな動画を作ってみました^^

絵本なので、ページをパラパラめくるようなアニメーションを使ってみました^^

同様のサービスではCanvaが有名だけど、この記事を書いている時点ではページをパラっとめくって切り替えるアニメーションは存在しないっぽい。

今後絵本の動画コンテンツを作るかどうかは分からないけど、せっかくなのでFlexClipのご紹介をしたいと思います♪

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無料で使えるオンライン動画編集ツール

Canvaは機能が多岐に渡っているのに対し、FlexClipは動画編集に特化したツールのようですね。

作った動画をMP4、またはGIFでダウンロードできます。

普段Canvaを使い慣れている人にはCanvaの方がいいかもしれない。

ただ、目的が動画編集と決まっているなら、FlexClipの方がシンプルで分かりやすい気がします。

私はGoogleアカウントで登録してみました。

簡単なアンケートをを答えた後に、認証用のメールが届きます。本文内の「here」というテキストリンクをクリックするとすぐに使用できます。

いきなりYoutubeのオープニングみたいなカッコイイもの作ろうとせず、まずは手持ちの動画を使って「関連ツール」から入ってみるといいかなと思います。

おすすめはこの辺り。↓

これらはどのツールを使っても、編集したい動画をアップロードすると自動的に動画編集エディタに飛びます。

すると、「ここの機能を使ってね」と教えてくれるので、ちょっとずつ触ってみて慣れていくのがいいのかなと。

なんとなく操作に慣れてきたら、次はテンプレートをカスタマイズしてみるのがオススメです^^

↑音が出ます。音量注意。

テンプレートの画像などを差し替えるだけで、手軽にパパっと動画が作れちゃいます^^

※画像や動画素材を一度適当なページに「ピクチャー-イン-ピクチャー」で放り込むと、サイドバーのメディア欄に追加されます。そうするとテンプレートで予め配置されている写真と置き換えができるようになるので便利ですよ^^

もちろん、手持ちの素材をローカルフォルダからアップロードすることもできます。

ちなみに、冒頭の動画で私が使用した「ページをパラっとめくってページを切り替える」アニメーションは、「トランジッション」という機能を使います。

↑こちらも音が出ます。

やってみないとどんな感じに仕上がるか分からないので、とにかく最初はテンプレートをガシガシ編集して操作に慣れていくのがいいと思います!

素材やテンプレートは豊富。日本語フォントは少なめ

CanvaもFlexClipも、テンプレート、動画/写真素材、ちょっとしたアニメーション素材等がたくさん用意されています。

でもCanvaって、無料素材と有料素材が混在してるじゃないですか。

出典:Canva

FlexClipの場合は、素材は無料プランのままで全部使えそうなので、その点はシンプルで分かりやすい。

出典:FlexClip

日本語フォントに関しては、Canvaに比べると正直、種類が少ないな~という感じです。まぁそれでも十分な量ではあるんだけど。

というかCanvaで使える日本語フォントがめっちゃ多いのよね(笑)

無料/有料プランの違いはイントロの有無と保存容量

FlexClipには無料プラン/ベーシックプラン/プラスプラン/ビジネスプランがあります。

出典:FlexClip

これを見ると、無料プランだと【低画質で1分以内、カスタム透かしは使えず、FlexClipのイントロが入った動画】しか作れないように見える。

けど実際には、無料プランでもイントロを入れれば、高画質かつ1分以上、透かし有りの動画を作ることが可能です。

動画を書き出すときにここを選びます。↓

FlexClipのイントロ、カスタム透かしが入るとこんな感じね。サイズはフルHD。↓

どうしてもイントロを外したいなら、無料プランでできる範囲内で作るか、有料プランへの切り替えが必要です。

あとはプロジェクト(編集可能なデータファイル)の保存可能数と、クラウドストレージの容量の差ですね。

無料プランだとプロジェクトを最大12件しか保存できないので、FlexClipを使って本格的に動画コンテンツ作りをしていきたいなら、どうしても有料プランは必要かなと。

あ、「プロジェクトにライブラリから挿入可能な動画の数」ってのは、なんのことかよく分からなかった(笑)

実はこの記事の執筆に際して、ビジネスプランを利用しています。もう一つアカウントを作ってそちらは無料プランのままで、比較しながらこの記事を書いています。

でもこの項目については無料プランとの差がよく分からない。。

ただ、この 「挿入可能な動画の数」 という制限も、イントロを入れれば超えても大丈夫なようです。

なにか分かったら追記します(^^;

アニメーション素材の挙動が変わるのがちょっと残念

操作に慣れれば結構本格的な動画が作れそうですが、ちょっと気になった点が。

アニメーション素材が色々あって便利なんですが、エディタ上ではサクサク、キビキビと動いているのに、動画を書き出すと何故か動きがモッサリしちゃって。

エディタ上でプレビューしているところを画面録画したものです↓

最後、矢印のカーソルが動いてクリックするアニメーション素材にご注目を。

MP4(フルHD)で書き出したものがこちら↓

なんか矢印の挙動が変だよね??こういうのが気になるところ。

原因不明だけど、私の環境のせいじゃなくFlexClip側の問題なら、今後の改善に期待。

総合的に見ると大満足!操作に慣れれば動画制作の強い味方です(最後に)

どんなツールやソフトでも、使い方を覚えない事には何もできないんですよね(^^;

今回、FlexClipとCanvaを行ったり来たりしながら動画を作ってみて、それぞれ一長一短あれど、操作に慣れれば各々動画制作への苦手意識はグッと下がるな、と思いました。

いやー、最近の無料ツールって便利だよね!ビックリした!

挫折しないポイントは、いきなり凄いものを作ろうとしないこと!(笑)

  • まずはテロップを入れるだけ
  • まずはBGMを追加してみるだけ
  • まずテンプレートを差し替えるだけ

そういう、ちょっとした編集で一旦完成させる。それを繰り返す。

FlexClipでは、そういった作業が比較的しやすいようにできているな、と思いました。

たまに日本語が面白いので戸惑うけど(笑)まぁそれは翻訳の都合だろうからご愛嬌。

あ、ちなみにFlexClipのテンプレートや素材を使用して作った動画は、当然のことながらストック動画とかで販売はできないよ!→利用規約

プロモーションビデオの制作などにご利用くださいね!

総合的に見て、動画制作の勉強になる良きツールで大満足した^^ご参考まで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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