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3年間のドイツ駐在員時代に出会ったイラストやデザイン

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元ドイツ駐在妻です。2014~2016年ごろに駐在していました。

いろいろな所へお出かけして、旅行の記事も色々書いています^^

今回は旅行の記事ではなくて、イラストやデザインのおはなし。日本とはちょっと雰囲気が異なり、可愛かったですよ♪

子供向けの大胆でカラフルなイラストやデザイン

子供のおもちゃや洋服をよく見に行っていたからか、大胆な模様やカラフルな色合いのものをよく目にしました!

体の一部がパターンになっている動物

ぬいぐるみや絵本で多い

体の一部がストライプやドット、星やハートのパターンなど。大胆な模様で描かれている事が多かった気がします。

特に赤ちゃん向けの絵本やぬいぐるみに多い。パッチワークみたいなものが好まれているのかな。

カラフルなフクロウのイラスト

茶筒が特にお気に入り♪

こんな感じのフクロウ、見たことある方は多いと思います。日本でも最近見るような。

ヨーロッパでフクロウは知恵の神様とか、森の守り神として愛されているんですよね。

雑貨屋さんに行くと、よくフクロウのイラストの可愛い小物が売っていました(*^^*)

日本でもフクロウは幸福の象徴と言われてますが、絵や置物はもう少し現実に近い感じ。こんなカラフルではないですね^^;

私はヨーロッパのフクロウさん可愛くて好きです♪

あ、このフクロウさんたちも、体が色んなパターンで描かれていますね^^

意外とグリム童話のイラストは見かけなかった

逆に意外と無かったな~と思うのが、グリム童話のイラスト。

グリム童話と言えばドイツだし、メルヘン街道とかあるし、さぞグリム童話のイラストは多いだろうな~と期待してたのですが。ほとんどお目にかかれず。残念!

フェイラーのタオルハンカチでグリム童話バージョンが売ってたけど、それくらい。

フェイラーはドイツのメーカーです^^

※フェイラーのグリム童話シリーズ。日本で普通買えます。

今にして思えば、グリム童話ってドイツ人にとっては、日本で言う日本昔話のようなものなのかも?

絵本もあまり見かけなかったです。

実際のお城や町並みなどからは、グリム童話やメルヘンの世界を感じる事はできます。

が、あまりイラストやデザインでは見なかった気がします。

季節のイベントの装飾やグッズ

季節のイベントのとき、ドイツの町はとっても華やかになります♪

クリスマスマルクト(マーケット)

屋台が可愛い!

ドイツのクリスマスマーケットは有名ですよね!

ドイツに限らず、ヨーロッパのクリスマスはやはり特別感があります。11月下旬から各地で屋台が出始め、一気にクリスマスムードに!

ニュルンベルクなどの有名どころには行けませんでしたが、近所のマルクトには度々足を運びました♪

マーケットはドイツ語ではマルクトと言います(*´ω`)

屋台のデザインがとにかく可愛い!テーマパークの一角みたい。

売店に多いのはやはりクリスマスの飾り。オーナメント、ランタン。

左下のハートのクッキーは「レープクーヘン」。スパイスの効いた固焼きクッキー。食感はサクッ!ではなく、・・・んっ、グッぬー!って感じ(笑)

大きいのは多分、飾りとして売っているのだと思います^^;一応食べられると思うけど。

あとは・・・鳥小屋みたいなもの?なんで?(笑)

Katzenkinoと書いてありますが、直訳すると「猫の映画館」。よく分からん(笑)

一応Katzenkinoについて説明があるページは見つけました。ドイツ語ですが、ご興味ある方はGoogle翻訳かけて読んでみてください^^;

マルクトの飾りやお菓子が可愛くてイラストにしようとチャレンジしましたが、難しくて挫折しました(笑)

マルクトで飲むものと言えばグリューワイン!(ホットワイン)

赤ワインにスパイスたっぷりの、いかにも体が温まりそうな甘いワインです。結構クセがあるよ。

マグカップで提供するお店が多く、1杯大体5ユーロかな。カップ代が含まれているので、カップをお店に返すと3ユーロほど返金されますが、持ち帰ってもOK。

カップが可愛くて、いつも持って帰っていました^^

上の写真のカップは、MOHABAというドイツのメーカーのもの。

ホームページでグリューワイン用マグカップの写真がたくさん見らるよ! 

glühweintassen」って画像検索すると、これまた色々出てきて楽しいです♪

デパートに並ぶクリスマスグッズも、マルクトで見るようなものが多かったかな。

イースターの時期には、街に卵とウサギがあふれる

クリスマスが過ぎると、しばらく季節の行事がない。物寂しい冬を過ごします(笑)

春になると一気に姿を現すのが、イースターエッグとウサギの置き物・飾り!

一気に華やかになります(*^^*)待ってましたと言わんばかりに(笑)

スーパーやドラッグストア、個人のお宅の出窓など、色々な場所で可愛く飾り付けられています。卵とウサギだけでなく、カエルの置物もよく見かけました。

卵は生命の誕生を意味し、ウサギは子だくさんなことから子孫繁栄の象徴。

カエルは・・・美しさの象徴らしいですが、なんかリアルな置物が多くて。

上の写真はまだ可愛い感じですが、感覚がちょっと違うなぁと思いました(笑)

でも、日本的な可愛らしいカエルさんとか、海外でも人気出ると思いますよ?多分。

ハロウィンは意外とそんなでもなかったかも

日本では今や、ハロウィンは1年の中でも一大イベントになっている気がします。

イラストACでも年賀状に次ぐ稼ぎ頭なのでは?

でもドイツではあんまり・・・ジャックオーランタンは飾られるけど、当日の本気の仮装がメインな感じ。(あ、子供たちの仮装は可愛いよ笑)

ゾンビ(ぱくたそ)
こんな感じの本気の仮装。 (C)ぱくたそ

日本のようにファンシーなグッズがたくさんお店に並ぶ感じではありませんでした^^;ちょっとはあるけど。

ハロウィンがあまりメジャーな感じがしないのは、宗教事情も絡んでくるのかと。

ていうか、日本のハロウィンって、絶対に独自の文化を形成している気がする・・・。

でも、あまり無いからこそ、日本的なファンシーなハロウィン素材が海外で大当たりする可能性も秘めてる・・・かも??

大聖堂、教会などの宗教施設

ドイツで最も信仰されているのはキリスト教なので、当然ですが宗教施設がたくさんあります。

撮影地:ドイツ・クサンテン

私たち日本人にとっては神社仏閣のようなものだと思いますが、どこに行っても大聖堂や教会があるのはやはり新鮮でした^^

一口に「大聖堂や教会」と言っても地域や建てられた時代によっても様々で、繊細な装飾が施された大聖堂や、本当に美しいステンドグラスのある教会、壁に宗教画のフレスコ画が描かれた建物など、いろんなパターンがありました。

日本のアニメ・漫画

日本のアニメ・漫画人気は本当に凄い。

私が住んでいたデュッセルドルフという都市は、日本人がとても多い「日本人村」的な所でした。

そこで毎年5月頃に、Japan Tag(日本デー)というものが開催されます。

噂ではドイツだけでなく近隣諸国からも人が集まるとか。

写真、ちょっと見づらいかもしれませんが、凄い人数です。みなさん素敵にコスプレしていらっしゃる!

当時はワンピース、NARUTO、ドラゴンボール、セーラームーンが多かったかな?

日本デーって、別に漫画やアニメグッズだけが売ってるイベントではないんですが。

ラーメン屋さんの屋台があったり、日本人がフリマで好きな物を販売したり。

剣道や合気道などの演武があったり。幼稚園の子たちの発表会があったり。

日本人はお祭りとかイベントに来るような感じですが、現地の人はコスプレイヤーさんがめちゃくちゃ多かったです。

コスプレまで行かなくても、ピカチュウのきぐるみ着てたりね。

思っていた以上に日本のアニメや漫画をドイツで見かけて非常に嬉しかったです(笑)


ドイツで出会ったイラストやデザインのご紹介をしてみました。

ちょっと写真少なめでしたが、、日本とはちょっと違って、でも可愛かったよ^^

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