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ママ友との話のネタに絵本はいかが?

みなさん、ママ友っていますか?子供が幼稚園や習い事などに通うようになると、多かれ少なかれ関りを持たなければならないのが、「お友達のママ」ですよね。

女性の人間関係はバランスが難しいもので、最初のうちは当たり障りのない会話を心がけたいところ。

でも、そろそろ間が持たなくなってきたな…というお母さんへ、絵本のネタで話してみよう!というご提案です♪

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まずは「読み聞かせってしてますか?」と聞いてみる

「ママ友」に限らず、まだそこまで親しくない相手と会話をする際は、とりあえずお天気の話をしたり、無難な話題を選びますよね。

何回か会ううちに自然と色々話せる相手もいれば、そうでない相手もいるものです(笑)

 

ママ友であれば、必然的に子育ての話題になることが多いです。

でも、子供が小さいうちは成長にも差があって、内容によっては相手のお母さんを不安な気持ちにさせてしまったり、逆に自分が不安になってしまったり・・・。

なるべくお互い気持ちよく会話ができるよう、無難なネタをストックしておくというのは、円滑な人間関係を築く上で大切な作業だと思うのです。

 

子育てネタの中で、絵本の話って比較的無難な部類に入ると思います。

生活習慣、食事の話題はデリケートな問題があるかもしれない。テレビの話題は一見無難だけど、教育方針によって温度差があり、ネガティブなイメージを持っている人も中にはいるので、少し打ち解けてからにしたいところ。

でも絵本の話題なら、お互いそんなに構えずに話せるネタだと思いませんか?

そこで、私が出会った、話のネタにできそうな絵本をご紹介したいと思います。

0歳~1歳『ごぶごぶ ごぼごぼ』

絵本ナビで『ごぶごぶごぼごぼ』をためしよみ

これは私がとても衝撃を受けた絵本です。絵本ナビさんでちょっとためしよみができるので、ぜひ見てみてください。

カラフルなページと、謎の効果音。それだけです。

ストーリーもないし、効果音と挿絵の関連性も薄い。正直なところ、「え・・・?」と思いました(笑)

しかし、これが何故か、子供にとても反応がいい。声をあげてケタケタ笑うんです。

大人とはやはり感性が違うんでしょうね。今まで絵本を作る時にこの絵本のような発想は全くありませんでした。なんて斬新なんだろう・・・。

こんな絵本があるんだよ!と、ぜひ周りの方に教えてあげたい絵本の一つです。

1歳~2歳『うさこちゃんとどうぶつえん』

絵本ナビで『うさこちゃんとどうぶつえん』をためしよみ

ミッフィーの絵本です。「うさこちゃん」と呼ばれていた時代のものですね。

ディック・ブルーナさんの絵は本当に魅力的です。少し文字が多めの絵本になりますが、たくさんの動物が登場し、絵を見ているだけでも子供はとても楽しんでくれます。

指さしをして動物の名前を覚えるのにもピッタリです。

この絵本をここで取り上げる理由は、大人目線で見ると突っ込みどころがあって面白いからです(笑)

絵本ナビでちょっとためしよみができるのでぜひご覧いただきたいのですが、動物園に行くおとうさんの格好がスーツ姿だったり。

大人が見ると、あれれ?と思ってしまうような展開、設定がなかなか新鮮なんです。

親子で楽しめて文章量もあるおすすめ絵本です。

2歳~3歳『もう ぬげない』

この絵本は初版が2015年の新しい絵本です。

日本に帰ってきてたまたま入った書店で見本を立ち読みをし、思わず買ってしまいました。冒頭は「ぼくのふくが ひっかかって ぬげなくなって、もう どのくらい たったのかしら。」と始まります。

まず最初に、なんだその設定は?!という衝撃がありました。

読み進めていくうちに、主人公の少年は服が脱げない状態のままどうやって生活していくかを考えはじめ(妄想しはじめ?)ます。

あれこれと考えながらもがく姿がなんだか可愛くて面白可笑しくて、立ち読みで笑いが止まらなくなってしまったため、慌ててレジに駆け込んだのでした(笑)

大人が読んでもついつい笑ってしまう楽しい絵本で、ぜひ読んでもらいたいし、話のネタにもバッチリだと思います。

まとめ

0歳~1歳『ごぶごぶ ごぼごぼ』
1歳~2歳『うさこちゃんとどうぶつえん』
2歳~3歳『もう ぬげない』

ざっと大まかな年齢別に分けてご紹介いたしました。

どの絵本もとてもおすすめですし、ママ友との話題作りにいかがでしょうか。きっと楽しんでいただけることと思います♪

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