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「松谷みよ子あかちゃんの本」シリーズより、3作品の感想を5歳の子供に聞いてみたよ

松谷みよ子あかちゃんの本

あかちゃん向けの絵本として有名な『いない いない ばあ』という作品があります。

1967年初版のロングセラー絵本。松谷みよ子さん作、瀬川康男さん絵。

「松谷みよ子あかちゃんの本」というシリーズのうちのひとつです^^

瀬川康男さん絵の作品は4作品あるのですが、我が家にはそのうちの3作品があります。

実母からのプレゼントです♪

『いない いない ばあ』と、『もう ねんね』と『いい おかお』という絵本。

久しぶりに引っ張り出してきて、子供と一緒に読んでみました^^せっかくなので感想を聞いてみましたよ!

親子による絵本レビューです。これから買う方はご参考にどうぞ♪

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子供のイチオシ!『いない いない ばあ』

どれが一番おすすめ?と聞いたら、『いない いない ばあ』でした(*^^*)

だって、ネコちゃんやネズミちゃんが
「ばあ!」っ面白い顔で出てくるから!

とのこと。

この絵本は子供からすると、とにかく「可愛くて面白い」らしい。

「あかちゃんは繰り返しが好き」ってよく聞きますよね。

この絵本はとにかくシンプルで、動物たちが代わる代わる「いない いない ばあ」をしていくんです。

あかちゃん絵本の王道とも言える、繰り返しの絵本。5歳の子供にとっても楽しい絵本のようです^^

親としても読みやすいです。短いし、シンプルな言葉の繰り返しなのでつっかえることもなく、耳心地もいい。

子供が1~2歳の頃によく読み聞かせていたと思います。ほかの2冊に比べてやっぱり反応が良かったんですよね。

私からしても、今回ご紹介する3冊の中で一番おすすめな作品です^^

ただ、自分で買うのはちょっと待った方がいいかも。超有名で定番絵本なだけに、自分で買ったけど出産祝いでも貰って、被ってしまった・・・という知人がいました(^^;

我が家も実母からのプレゼントです。児童館や図書館にも置いてある可能性が高いので、自宅用に買うのはよく検討してくださいね。

可愛さにメロメロ!『もう ねんね』

2番目におすすめなのは『もう ねんね』とのこと。

寝かしつけにもピッタリな絵本だと思います^^

可愛い~!
癒されるぅ~!

だそうです。

こちらもある意味、繰り返しの絵本です。

前半はいろんな動物さんが「ねむたいよう」と言って、幸せそうに眠りに就くということの繰り返し。

最後は女の子が毛布とお人形さんと一緒にねんね。

『いない いない ばあ』と同じように、とてもシンプルなおはなしで、読みやすくやはり耳心地がいい。

この絵本で寝かしつけが成功した!って記憶はないけれど(笑)、親子ともにリラックスできる絵本で私もおすすめです^^

みんなで同じ顔をしているのが面白い『いい おかお』

3番目がこちら。『いい おかお』。おすすめポイントを聞くと、

んー、えーと、あっ!
動物さんたちが同じお顔して並んでるのが面白いと思うよ!

・・・ふむ。( ゚ω゚)感想を捻りだしたね!(笑)

でも気持ちは分かる。これも繰り返しの絵本ではあるけれど、他の2冊に比べると、少し難易度が高い。

読む側としても、なぜかこの絵本はほかの2冊に比べると少々読みにくい。なんだろう、テンポが合わないというか、言葉の流れがあまり良くなくて、この手の絵本の割には読むときに若干のストレスを感じる気がするのです(^^;

ごめんなさい・・・。好みの問題ではあると思います、はい。

この絵本は、女の子が目を瞑って「いいおかお」をしているところから始まります。

そこにネコさんがやってきて、女の子の隣に並び、まねっこして「いいおかお」をする。今度はイヌさんがやってきて、女の子とネコさんと並び、まねっこして「いいおかお」をする。

一緒に音読しました^^

・・・と、単純な繰り返しだけじゃなくて、「人数が増えて行く」という要素が加わるのですよ。

大人からすれば大したことではないけど、先にご紹介した2冊に比べると、小さな子だとちょっとだけ複雑に感じるかもしれない。

・・・と、「あかちゃん絵本」シリーズだけど、意外と対象年齢が難しい絵本だなと感じました。(^^;

子供は想像力豊かで柔軟だから、そんな細かいことは関係なく楽しめるものかもしれないけどね。

3作品とも1歳前がおすすめ。買うなら「読みやすさ」を重視して(最後に)

「あかちゃん絵本」ということで、0歳からの読み聞かせ用に買う方も多いと思います。

お話の内容的にはどれも、本当にあかちゃん向けだと思います。0~1歳くらい。

ただ、挿絵はと言うと、ほんわかとして色合いが薄い。まだ視力が弱いというあかちゃんには適さないんじゃないかな、と。

挿絵を認識できても、子供は一般的に「くっきりはっきり」、原色に近い色合いのものを好む傾向にある。

私があかちゃん向けに作った創作絵本

子供の注意を引き、読み聞かせが終わるまで興味を持って眺め続けてくれるような挿絵かと言われると、ちょっと難しいんじゃないかな~というのが正直な感想です。

このシリーズの挿絵を楽しめるのは、せいぜい2歳頃からじゃないでしょうか。

でも、1~2歳くらいになってくると、本、かじりますよね・・・破りますよね・・・(^^;

頑丈なボードブックでもなく表紙付きの絵本です。手の届くところに置いておけば、多くのご家庭で破壊行為が起きると思います(笑)

紙の厚さとか伝わりますかね…

・・・とまあ、諸々のことを考慮すると、個人的にはこのシリーズのいずれかを買うならお子様が1歳前くらいまでかなと。

ベビーベッドでごろんとしている赤ちゃんの横で、あるいは膝の上で大人しくしてくれている状態で、一応ページを見せながら、穏やかに読み聞かせてあげるのがベストかなと。

とにかく、親がストレスなく、つっかえることもなく、子守唄を歌うがごとくスムーズに朗読できる、そんな「読みやすさ」を重視して買って欲しいかな、と思います。

あかちゃんへの読み聞かせは、絵本という「モノ」そのものじゃなく、「親の心地よい声が聞こえてくること」が大事なんじゃないかなと思うんです。

ひょっとしたら、淡い優しい色合いの挿絵は、親のためだったりして。子供が好む原色の絵本は、私としてはちょっと目が疲れるのだ。

やはりイチオシは『いないいないばあ』

できれば、まずは図書館や児童館で探してみていただければと思います。

結局のところ、絵本は相性。好みは個人差。「この絵本が正解」とかは存在しないです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【書影の利用について】作品の二次的使用について – 童心社

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