絵本一覧 サイトマップ

【備忘録】ストックイラストで年賀状を投稿する際の注意事項と時短・効率化のために入れたスクリプトなど

ストックイラスト年賀状時短効率化

ストックイラストで素材を販売しています。

今まで「なんとなく」で年賀状素材も作っていましたが、

  • 今年の年賀状素材を来年のテンプレートにする
  • 制作の流れを決めておく
  • 時短・効率化に繋がるスクリプトを使う

こんな感じで「きちんと」土台を作り、来年この記事を自分で読み返しながら、なるべくストレスなくベクターデータの年賀状作りができたらなと。

そんなわけで、ただの自分用の備忘録です。

自分が分かればいいので細かい説明は無いですが、ご興味ある方は続きをどうぞ^^

― スポンサーリンク ―
― スポンサーリンク ―

PIXTA Channelで年賀状素材の注意点とテンプレートを確認

私はデザイナーじゃないので、どんな素材が使いやすいのとか分からない。

なので、PIXTAさんが「このように作るべし」と仰せの事は厳守しようと思います。

【毎年、以下を確認のうえ制作に入ること!】

↑毎年同様の記事が出ているので、最新版を要確認。→【年賀状素材の注意点】

  • 来年の年号・干支
  • はがきのサイズは148mm×100mm
  • 必須のタグ
  • 賀詞・添え書きのマナー
  • レイアウトのポイント

たぶん毎年書かれてることは上記の内容で同じだけど都度確認のこと。

年賀状のテンプレートは以下の記事内でダウンロードできる。↓

↑この記事内、「EPS形式のハガキテンプレート素材制作時の注意点」の「納品データのレイヤー構成」通りに作る。

PIXTAの年賀状テンプレートを元に、複数アートボードで多少レイヤー名など変えて作るけど、毎年元のテンプレートは一応確認のうえ制作に入ること!

※自分に言ってます。

使いまわせる年賀状素材を作りテンプレート化

「今年出なくても来年以降の練習になる」
「経験大事」

と、Twitterでフォロワーさんからお言葉をいただき。確かに!!と思ったので。

今年ダウンロードされなくてもいいので、まずはPIXTAさんのテンプレート通りに年賀状デザインにトライ。ずっと繰り返し使うつもりで丁寧に!!

来年の目標はイラストや年号を差し替えてスピーディーに量産すること。

作業用ファイルはクラウドドキュメントに「年賀状.aic」で保存

作業用ファイルはai形式で、ブラシもアピアランスもシンボルも残して制作する。

便宜上、作業用はクラウドドキュメントに日本語タイトルで保存。

これを来年以降、素材を差し替えながら使うマイテンプレートとする。

※イラレの機能として「テンプレートとして保存」する訳ではない。あくまでこれを土台にするという意味。

使いまわせる・修正しやすいデータ作り

添え書き/年号・賀詞・イラスト・背景すべて、基本的にはシンボルで管理。

シンボルの扱いについては、以下の有料noteのとよとよさんの記事を適宜確認。

添え書き/年号はアウトライン化せず、文章のままシンボルにしておく。来年年号を修正して使う。

賀詞はアウトライン化しちゃう。

シンボル同士のグループ化は極力しない。(理由は後述

シンボルにアピアランスは極力かけない。(理由は後述

背景は裁ち落とし3mm、余白5mm分考慮して数パターン作っておく。

私の場合便宜上イラレの設定では裁ち落とし0mmにしているけど、PIXTAのテンプレートでは3mmで断ち落とし設定がされているので、サイズはその通りに作る。

この時点ではクリッピングマスクはかけない。(理由は後述

簡単に背景を入れ替えてバリエーション展開できるよう今から準備。

ダウンロードした人が少しでも使いやすいよう配慮

Twitterでたまたま見かけたツイートから、このスクリプトの存在を知りました。

細かな数値は実際の印刷では思ったように差が現れないことが多いため、5%か10%刻みで設定するというのが、印刷原稿におけるカラー設定の通例となっています。

カラーの値を丸めるIllustrator用スクリプト

えっ。そうなんだ・・・知らなかった。

スクリプトを入れれば簡単に数値をきれいにできるので、できる事はやっておこうっと。

イラスト素材を作ったら、カラーの値を丸めてからシンボル化。

ストックイラスト投稿用にデータを整理

ここからは投稿用にデータを整理する流れ。

ローカルフォルダに「nenga.ai」で保存

作業用ファイルで納得いく年賀状ができたら、ローカルフォルダに別名で保存。

  • 保存場所をクラウドとローカルそれぞれにしておきたい
  • うっかり作業用ファイルと混同しないため

ファイル名は英字で「nenga」などに変更し、ai形式で一旦最新バージョンで保存。

英字にするのは、

  • やはり作業用ファイルとの混同を避けるため
  • ストック投稿時は便宜上英字でファイル名を付けておきたい

ai形式最新バージョンで保存するのは、

  • 複数アートボードを保持したいため
  • EPSよりaiの方がデータが軽いのでローカルフォルダを比較的圧迫しない

データの整理は以下の順で。状況によっては前後してもよい。

スクリプトを使ってシンボルのリンクを解除・余分なグループを削除

普通にシンボルのリンクを解除すると余計なレイヤーができてしまうので、三階ラボさんの以下のスクリプトを活用。

サブレイヤーを生成することなくシンボル一括解除できるけど、シンボル同士グループ化したものやシンボルを含むクリッピングマスクは対象外なので注意。

二度手間になるのであらかじめ解除しておく。

シンボルスプレー使った場合は、分割→グループ解除が必要なので要注意。

シンボル解除したあと、余分なグループが気になる場合は以下のスクリプトで削除。

ただしシンボルにアピアランスをかけてたりすると、この処理で崩れる場合がある。

アピアランス分割後に余分なグループを削除してもうまく行かないことがある。そもそもシンボルには極力アピアランスを使わないようにする。

どうしてもアピアランスかけたいなら、シンボル解除して余計なグループも削除した後にする。

アピアランス分割、添え書き/年号をアウトライン化

複数のストックサイトに投稿するなら結局細かく分割しないと審査が通らないのでやっておく。

添え書き/年号はレイヤーにまとまっているので、レイヤー単位で作業するとラク。

PIXTAのNGチェッカースクリプトを実行

そもそもシンボルを作る時点でNGチェッカーを使ってみてデータを綺麗にしておくのが理想。

全部分割・拡張した後に、再度NGチェックをして不備があれば直す。

EPS ver.10でアードボードごとに保存・JPG書き出し

投稿用データはローカルに書き出し専用フォルダを作っておき、EPSもJPGもそこに書き出す。

EPS ver.10でアードボードごとに、「すべて」ではなく範囲指定で保存する。

アクション登録しておくとラク。

JPGも書き出し専用フォルダへ。アードボードごとに範囲指定で。

カラーモードRGB・解像度「その他」で900ppiと入力。

めっちゃ大きいけど、これ位で書き出さないとAdobe Stockでプレビュー用JPGのサイズ不足になっちゃう。

JPG書き出しもアクション登録しておくとラクだけど、解像度は直前に書き出した数字のままになるので、一度900ppiで何か書き出しておく必要あり。

【追記】Twitterでアドバイスいただきました。

アクションパネルの「ダイアログボックスの表示を切り替え」をオンにすると、ppiの部分もいじれるようになるとのこと!

年賀状テンプレートでPNGは不要

有名な有料ストックイラストサイトの中で、透過PNGを扱うのはおそらくPIXTAだけ。

ただ、年賀状関して言えば、テンプレートの説明で「白背景を置け」と言っている。

背景なしの場合でも、必ず148×100mmのサイズで白地の背景を設定するようにしてください。

ベクター・PNG素材ガイドライン

年賀状のモチーフを単品で出すなら透過PNGも出すけど、テンプレートに関しては公式がそう言っているので、わざわざ作らなくていいかなと。

JPGだけなら時短にもなるしね。

【追記】白背景について。私の場合、背景レイヤーとは別に白背景専用レイヤーを作って作業することにしています。

Bridgeでタグ埋め込み・zipはスクリプトで

タグはやはり、アリーサントワネットさんが以下の有料noteで書いてくれたとおりにBridgeで投稿前につけちゃうのがラク。

Bridgeでの入力が完了したら今度はzip。

ダウンロードページはこちら。↓

手動で一つ一つzipに圧縮していくのは本当に大変なのでスクリプトに頼る。

ただ、私はwindows10で、発行元不明のスクリプトだとして暫く実行できずにいました。

が、実行を許可するという選択肢がちゃんとあったようで(笑)、無事動かせました。

ご助言いただいた方が、「UWSC」というWindows向けの作業記録&再生ツールで同様のことができるようスクリプトを作ってくださいました。↓ありがたや。

UWSCについて参考にした記事はこちら。↓

ストックイラストサイトへの投稿が完了したら、zipフォルダを今度はGoogleドライブへ放り込んで、書き出し専用のローカルフォルダを空にしちゃう。(スクリプト以外)

これで、

  • 加工用の素のデータがクラウドドキュメントに
  • ストック用に整理したデータがローカルに
  • EPSとJPGのzipはGoogleドライブに

と、3か所に分けて保管しておける。

バリエーションをサクッと作って投稿

PIXTAさんの仰せの通り、レイヤー分けして年賀状を作れば

  • 添え書き/年号だけ消す
  • 背景を消す
  • 背景だけで出す

と言ったバリエーションをレイヤーを消すだけで簡単に作れるので、最低限これくらいはパパっと作って出すこと!

※自分に言ってます。

最後に

とりあえずはこんな所かな。

もっと効率いい方法はあるだろうけど、自分のスキルが追い付いてないと時短も効率化もあったもんじゃないし。

こんな感じで、来年に向けて今年は土台を作っていこうと思います。

ちなみに、当サイトのメインコンテンツは創作絵本です。

絵本は無料で公開し、絵本用に自分で描いた挿し絵の一部はイラスト素材としてストックイラストサイトで販売しています。そうやって運営費を賄っています。

あ、あとはこういうブログ記事での広告収入とかね。

いろんなストックイラストサイトを試しましたが、投稿を続けているのはイラスト素材【PIXTA】Adobe Stock123RFの3社。(記事執筆時点)

少しずつだけど売れるようになってきたので、年賀状もちょっと頑張ってもう少し資金を稼ぎたいな・・・という欲が出まして。

でも、私の場合ストックイラストをメインに活動してる訳ではないので、なるべく負担は軽くしたいなと。

この記事はあくまで自分用の備忘録であり半分リンク集のようなものですが、どなたかのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

5+
タイトルとURLをコピーしました