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くまのプーさんの絵本2作品レビュー♪『とてもうれしい日』、『ひとにやさしく』

くまのプーさん絵本レビュー

みんな大好き!くまのプーさん♪(そうでもない人はごめんなさい笑)

ディズニーのくまプー絵本を2冊買ってみたので、レビュー記事を書いてみました♪

今回買ったのは1冊ワンコイン以下の絵本で、持ち運びにも便利なA5スクエアサイズ。

どちらも厚手で角がまるい、いわゆる「ボードブック」というやつです。

お出かけ用などにおすすめですよ^^

ご参考にどうぞ~♪

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『くまのプーさん とてもうれしい日』

作:メリー・パッカード 絵:ダレル・ベーカー

あらすじが背表紙に載っています。

その朝、プーさんは思い出しました。
「きょうは、なにかとてもうれしいことがある日のような気がする」
でも、なんの日だったのか、ちっとも思い出せません。
ともだちに聞こうと思ったのに、
おやおやどうしたのでしょう、みんなの姿が見あたりません。
さて、きょうはなんの日だったのでしょうか?

ディズニー・ゴールデン・コレクション くまのプーさん とてもうれしい日 うさぎ出版/永岡書店 2018

一体なんの日だったのかはネタバレになってしまうので書けませんが、最後にはほっこり嬉しくなる、優しいお話です(*^^*)

プーさんはみんなに会いたいのに、全然会えなくて、だんだんと不安になっていく様子が描かれています。

読んでいてうちの子もしょんぼりしちゃったのですが、最後には笑顔になれて一安心^^

ゆっくり読んだら5分くらいの文章量。

私、実はそんなに読み聞かせが得意じゃないので(笑)、ちょうどいい長さです。

ストーリーもシンプルで分かりやすく、心にじんわり残る感じ。

対象年齢は3~4歳くらいかな。

ちなみに、表紙の絵はアニメ風のタッチですが、中の挿絵は鉛筆画のような線と、絵具のような柔らかい着色の、絵本らしい挿絵でした^^

『くまのプーさん ひとにやさしく』

文:大畑隆子

こちらも裏表紙にあらすが。

ある小さな事件をきっかけに、
プーさんはおもしろいアイデアを思いつきました。
「1日に1つ、ひとにやさしいことをしてみようよ」
それはたった5日間の、ちょっとしたゲームみたいな
ものだったのですが……。
さて、100エーカーの森の仲間たちは、
いったいどんな発見をするのでしょうか?

ディズニー・プレミアム・コレクション くまのプーさん ひとにやさしく うさぎ出版/永岡書店 2019

先にご紹介した『とてもうれしい日』に比べると結構長めの絵本でした。

ページ数はどちらも同じ(見開き12ページ分)だけど、こっちは1ページ当たりの文章量が多くて、ゆっくり読んでたら10分くらいかかった気がする。

これは4~5歳くらいかなぁ。

この1冊の中に小さなストーリーがたくさん入っている印象で、最後の頃には途中で何があったか忘れちゃう(笑)

あと、「人に優しくしてあげることで自分も嬉しい」と、テーマ自体はシンプルだけど、状況や描かれている気持ちを理解するのは、小さい子には難しいかもしれない。

でも、学ぶことは多い絵本だな、と思いました。

ちなみに、この絵本は表紙と中の挿絵のタッチは一緒でした^^

ディズニー公式チャンネルでくまのプーさんのアニメ絵本が観れる

実はYoutubeにディズニー公式チャンネルがあって、プーさんのショートアニメーションが見られます。

これ、時間も短めでおすすめ(*^^*)

子供が2歳頃までは海外に駐在していたので、よくお世話になりました。

絵本をなかなか買えない環境にいる人にはありがたいですよね♪^^

プーさんと言えばディズニーだけど、機会があれば原作にも触れてほしい(最後に)

実は私、大学時代は英米文学科所属。英米児童文学のゼミにおりました(*^^*)

『くまのプーさん』はそのときに原作を原書で読んで、ディズニーとはまた違った雰囲気の挿絵の挿絵に癒されたり、児童書なのに意外と和訳に苦戦したり・・・(笑)

知ってる人も多いかなと思いますが、プーさんの物語に登場するクリストファー・ロビンという人間の男の子は、実在した人物。

プーさんの原作者であるA.A.ミルンの、実の息子さんの名前なんですよね。

子供に「お話を作って」とお願いされて誕生した作品です。

プーさんのモデルは、実際にクリストファー・ロビンが持っていたテディベア。ティガーとかイーヨーとかも実際に持っていたぬいぐるみたち。

親が子供のために、家にあるものを題材にして作ったお話が大ヒットしてしまった。

それが、『くまのプーさん』なんです^^

この絵のシーンがすごく印象に残っています。

クリストファー・ロビンが、朝起きるとプーさんを連れて階段から降りてくるシーン。

このシーン、プーさんは頭をガツンガツンと階段に打ち付けながら降りてくる、と、プーさんの目線で日常を描いていたはず。

ちょっと今、手元に本が無いからうろ覚えなんだけど。

プーさん目線で描くことで、 お父さん(A.A.ミルン) は子供(クリストファー・ロビン)に、ものを大切に扱う優しい子になってほしいな~とか思ったのかな?なんて想像したりしてました。

挿絵の中に文字が書いてある場合、スペルがちょっと違っていたりするんですが、これは子供が正しく文字を書けなかったりするのを表現しているとか・・・

って、教授が言ってたような?(^^;

教授の持論だったのか、実際にそういうものだったのかは覚えてない(笑)

もしかしたら、実際にクリストファー・ロビンが書き間違えたりしてたのかもしれない。

子供の実名を物語の登場人物につけてしまったことで、A.A.ミルン一家は色々と嫌な思いをすることになってしまいます。

まだ観られてないんだけど、時間作って観たいと思っている映画。

観たらレビュー記事書きます、たぶん。

グッバイ クリストファーロビン

これまた教授から聞いた話がうろ覚えなのと、ネットにある情報のソースを検証できないので詳しく書けませんが、クリストファー・ロビン本人は「プーさん」をネタにお友達にいじめられたリ、家に取材が来たり。

「くまのプーさん」シリーズは、その後の彼の人生に大きな影響を与えてしまった。

けど、くまのプーさんが名作であることは間違いない。

子供のために親が作った物語。

子供が実際に持っているぬいぐるみたちが登場するファンタジー。

その背景を知って読むと、なんとも優しい気持ちになる作品ですよね。

原作は絵本と言うより児童書ですが、機会があれば手に取ってみてください(*^^*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【書影の利用について】永岡書店様に使用可否確認済み

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