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ワードプレスで記事を書こう!作業の流れを決めておくと執筆が楽だよ

ワードプレスで記事を書こう!

以前の記事で、固定ページの作り方やメニュー、ウィジェットの設置方法を書きました。

これで記事を書き始められますが、まっさらな状態からいきなり書くのは意外と大変!

そこで、私が記事を書くときの大まかな流れをご紹介します♪

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タイトルと見出しを考える

はじめに、どんな記事を書きたいのか?を、紙に箇条書きで書き出します。

箇条書き

↑字汚くてごめん(笑)紙に書くって凄いんですよ!

最初は頭の中でふわっとしていた内容が、書き出すことで自然に整理されていくんです。

スマホやパソコンに打ち込むのじゃダメ。

特に、まだ記事を書き慣れていないうちは、思いついたことを片っ端から「書いて」みてください。

あくまでメモ書きなので、きれいに書こうなんて思わなくていいです。騙されたと思ってやってみてください。

まとまってきたら、ワードプレスにログインしましょう!投稿新規追加をクリックしてください。

タイトルはなるべく全角32文字以内。自分が検索するときの気持ちをヒントにしよう

Google検索すると、タイトルが表示されますよね。

全角32文字超えるとタイトルが途中で切れ、「…」と表示されます。

長くても構わないけど、大事なことは、最初の32文字内に収めるようにしましょう。

検索結果

★半角英数字が入ると少し詰められます。

「自分が検索するときの気持ちをヒントに」というのは、勿体ぶらずにタイトルに答えを入れてね、ということ。

SNSに流れてくる広告などでは、「~の理由は〇〇だった!」というタイトルをよく目にします。

が、「〇〇」と書かずに答えを書いてしまった方が検索順位も上がりやすいし、検索する側としても手っ取り早く情報を得やすい。

結果的に、記事を読んでくれる可能性が高くなると思います。

試しに、何か適当に検索してみてください。「〇〇」が付いているタイトルの記事、検索結果にどれだけありますか?

「見出し」を先に考えれば迷子にならない

一般的な意味の「見出し」とは、短く端的に、この先にどんな文章が続くのかをお知らせする文のこと。太字や装飾で目立たせます。

昔の私がよくやってたこと↓

「見出し」を作らずにどんどん書き進め、話があちこちに飛ぶ。まとまらず何が言いたいのか自分でも分からない!って記事の量産

今でもよくやるけど(笑)

これはもう、迷子です!

後から修正(リライト)しようにも、話の軸がどこにあるのか分からず直しようがない。

そこで、見出しだけ先に作ってしまう事をお勧めします。見出しの書き方は、起承転結とか箇条書きとかでいいと思います。

ワードプレスで「見出し」を使うときはこちらから↓

「見出し2」から使ってね。

ワードプレスで見出し1は選んじゃダメ。そういうルールなんだと思ってください。

見出し3を使う場合は、見出し2の中で使います。見出し4は見出し3の中で。



テーマ「Cocoon」を使っている方へ

Cocoon設定目次で記事に目次を表示するかどうかを設定できます。

Cocoon-目次機能

ここで「目次を表示する」に✔を入れて保存しておけば、記事中に見出しを入れるだけで自動的に目次を表示してくれます。

Cocoon以外をご利用で、テーマに目次機能がない方は、プラグインをご利用ください。「TOC」で検索すると、目次系のプラグインが複数みつかります。

導入文を作る

導入文とは、冒頭、目次の前に書く3~4行の文章です。

これがあると、記事の中身をしっかり読んでもらえるかもしれません。

世の中にはライティングスキル向上のためのサイトや書籍が多数あり、導入文の書き方に関する情報もありますので、そういったものを参考にしてください。

でも、今は読まなくていいです。今、大事なのはそこじゃない。今大事なのは、1記事を最後まで書き上げること。

導入文はそこまで長くなくてOK。以下の2点を意識して、サラッと書いてみてください。

  1. その記事を書こうと思った理由・きっかけなど
  2. その記事は、読者にどんなメリットがあるのか

深く考えなくて大丈夫。

  1. 食洗機を買ったのでレビューを書きました。メーカーは○○で、機種は××です。
  2. これから買うならきっと参考になるし、時短になって、あなたの時間が増えるよ。

こんな感じでいいと思います。後から直せるので、サクサク行きましょう。

この辺で一度、「下書きとして保存」しておきましょう。

本文とまとめを書く

最初に目次(見出し)を考えているので、それに沿って書いてみましょう。

段落・見出し・整理済みテキストについて

段落ブロックで主に使う機能について解説します。

段落

普通の文章(導入文とか本文)を書くときに使います。

Enterで区切った文章のまとまりのことを「段落」といいます。Enterを押すと、1行分、間が空きます。

間を空けず、単に改行をしたい場合は、Shiftを押しながらEnterを押します。(これは「段落変更」扱いにはなりません。)

段落変更が多いと、検索エンジンに嫌がられるらしい^^;

一文ごとではなく、文章のまとまりごとに段落変更するようにしましょう。

見出し

見出しを入れる場合は見出し2から。見出しを入れると目次を作れます。

整理済みテキスト

スペースや改行など、打ち込んだ文字をそのまま表示してくれるテキスト。

/*SNSシェアボタン太字*/
.sns-share-buttons a .button-caption{font-weight:bold;}

↑こういうものです。

見出しなどを「CSS」でカスタマイズすることもあると思います。

カスタマイズしたコードを紹介したいときに使うといいでしょう。

段落・見出し・整理済みテキストを使い分けると、読者にとっても読みやすく、検索エンジンにも記事の内容が伝わりやすくなります。

最後にまとめを書く

記事の要約でもいいし、最後にアドバイスしたいことを書いても良いと思います。

内容によりますが、時間の無い方がまとめだけ読んでも記事の概要が掴めるよう、4~5行程度でも良いので書いておくと親切。

私も「まとめ」苦手だけどね(笑)

ときどき「下書きとして保存」を。

本文にイメージ画像を入れる

文章だけのブログはなかなか読みづらいですよね。適度に画像を入れてあげましょう。

記事の内容の補足になるような画像を、見出しひとつにつき1枚程度入れておけばOK。

自分で撮った写真・自分で描いた絵がベストです。

今はフリー素材があって便利。でも、多用すると「どこかで見た」感が強くなり、たったそれだけで読んでくれない人もいます。

絵はスキャナが無くても大丈夫。スマホカメラでも高性能なので、きれいに撮れますよ。

スマホで撮った画像は重い。リサイズ・圧縮プラグインを入れておくと安心

撮影した写真をそのままブログに載せてしまうと、サイズが大きすぎるので要注意!

必ずリサイズ・圧縮して使うようにしましょう。

でも、画像編集ソフトを使って毎回手作業で加工するのは結構大変。

「EWWW Image Optimizer」と「Imsanity」というプラグインで自動化できます。

今の時点では、細かい設定はせず有効化しておくだけでOK。

画像は縦長よりは横長で。縦横比は3:2くらいに切り抜くときれいに見える

ブログに縦長の画像はちょっと相性が悪いです。縦長の画像は画面を占領して見づらい。

極力、横長の画像を使いましょう。

縦横比は3:2くらいがちょうどいいのかな、と思います。

昔は4:3が主流だったと思います。一般的な写真の比率が4:3だから。

今はスマホの普及で、小さい画面をなるべく占領しないよう、だんだん平べったくなってきました。

4:3
3:2
5:4
16:9

3:2(一眼レフの比率)、16:9(テレビ画面などの比率)は最近増えてきた印象。

5:4という比率はあまり一般的ではないです。

iPhoneだと切り抜き(トリミング)サイズの中に5:4という選択肢があるので、比較対象として入れてみました。

画像の保存形式・JPGとPNGの使い分け

画像編集ソフトを使える方は、JPGとPNGを使い分けて保存することをおすすめします。

上手に使い分ければ、画像の劣化を防ぎつつ、データ容量を減らすことができます。

↑こちらのようなサイトをご活用ください。

画像の挿入方法

画像の貼り付けは画像ブロック。挿入したい画像を選択します。

メディアを追加

配置は「なし」か「中央」でいいと思います。リンク先はとりあえず「なし」。

ブログ記事の横幅は、パソコンで見る場合でも1000pxを超えることはあまりないです。

基本は「中」サイズ、どうしても大きく表示したい場合に「大サイズ」を選んでね。

文字を軽く装飾しつつ、ザっと記事を見直す

最初から読み直し、太字、アンダーライン、赤字程度の装飾を軽くしつつ、分かりづらい表現はないか?誤字脱字はないか?などをチェックしていきます。

ここで大事なのは、あくまで軽く!ということ。

理由はふたつ。

  1. 装飾をしすぎると、かえって読みにくくなる
  2. 後でいくらでもリライトできる。まずは記事を書き切って「成功体験」を得ることが、ブログを継続するモチベーションに繋がる

でも、囲い枠とか、吹き出しとか入れたいな~

分かります、その気持ち(笑)

でも、吹き出しや囲い枠を使いこなすの、意外と難しいと思うんです。

デザインの領域になってくるし、テーマによっては装飾機能が無かったりするから。

吹き出しや囲い枠を使い始めるのは、文を書くことに慣れてきて、過去の記事をリライトを始めるタイミングでじゅうぶんだと思います。

アイキャッチを設定する

アイキャッチは記事の顏!

ブログ上で記事一覧のサムネイルになったり、TwitterなどのSNSでシェアされた時に表示されます。

アイキャッチを設定する

気合を入れて作ろう!

・・・と言いたいところですが、私も苦手です、アイキャッチ作り。

アイキャッチも、後から差し替えることができます。

まずは、シンプルな背景+ちょこっと文字+イラスト、みたいな感じで作ってみたらいいと思います。

文字を入れるだけでOKのフリー素材作ってので、良かったら使ってみてください。

イラストACで無料ダウンロードできます。

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無料イラスト素材【イラストAC】
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アイキャッチ作りにはcanvaというオンラインサービスが相性よさそうです。

使い方の説明は割愛しますが、直観的に操作できるのでそれほど難しくないと思います。

画像の準備ができたら、アイキャッチ画像を設定しましょう。

パーマリンク・カテゴリーを設定する

ここまできたら、あと一息!^^

このままでも公開できますが、パーマリンクとカテゴリーの設定をやっておきましょう。

パーマリンクの設定

こちらを参考に、英単語やローマ字で、パーマリンクを書き換えてください。

カテゴリーの設定

投稿画面で、カテゴリーを追加できます。

カテゴリー追加

任意のカテゴリー名をつけ、✔を入れておきましょう。

ただ、余力があれば、あとでやっておいて欲しい作業があります。

投稿カテゴリーから、スラッグ名を変更しておいてください。

カテゴリーの編集

「名前」がブログ上での表示名、「スラッグ」はURLになる文字列

初期設定では、「名前」に入力した文字列がそのまま「スラッグ」になります。日本語を入れると日本語を含むURLとなります。

URLに日本語が含まれると、ブログを長く続けるほどちょっと不便になります^^;

できればシンプルな英語に直しておきましょう。

タグは後回しでOK

「タグ」については、今の時点では設定しなくてOK。

「カテゴリ―」も「タグ」も、作るとその分ページ数が増えてしまいます。

記事自体が少ないのに「カテゴリー」や「タグ」のページがやたら多いのは、読者の方にちょっと不親切ですよね。

20記事くらい書いて、「カテゴリー」だけでは分類が難しくなってきたら、タグもつけるといいでしょう。

記事を公開しよう!

あとは「公開」ボタンを押すだけ。お疲れ様でした♪

今回ご紹介したのは、あくまで私のやり方です。

人それぞれ、やりやすい方法があるはずです。この記事をヒントに、自分なりのやり方を見つけてください!

一緒にブログライフを楽しみましょう♪

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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